Wixは2013年から使用しております。

当時も、確かに日本語にローカライズされたエディターではありましたが、サイトに有効なアプリを使用する際には、途中から全て英語でした。また、バグなどの対応は、全て英語でした：実際には日本語での対応をしてくれる部署もありましたが、残念ながら「機能している」とは言えませんでした（ですので、私は本社の担当者と直接やり取りをする…という癖が今でも抜けません）。​同じ年に、「Wixプロ」の称号を取得すると、現在の「Wixマーケットプレイス」に相当するサイトにリスティングされるという事が分かり、制作した有料サイトを6サイト見てもらい、その後数回英語でのメールのやり取りによってプロ登録、リスティングしてもらうことができました。当時は「プロギャラリー」と称していたそのサイトから私へ作業依頼が来ることにより、制作数や担当プロジェクト数も増えていきました。

そのころから、エディターのβ版のテストや、α版のテストなどのお手伝いもさせて頂くようになりました：もちろん無償です(笑)。私のダッシュボードだけ勝手にアップデートされて、使用感やバグなどを伝えるようにと♫。楽しい日々でした。

その後Webマスターの資格を取得（Web講座受講と、電話面接：全て英語）、認定講師の資格を取得（Web講座受講と、指導実技ビデオ試験、電話面接：全て英語）、認定講師になってからは6名のWebマスターを育成・認定してもらいました：途中からWixの教育部門から「認定試験はかわむらが日本語にローカライズして実施し、合否判定だけを送るように」となり、日本語で試験を受けることが出来たWebマスターもいます。

その後、これら資格認定システムの代わりに、実績に応じて世界各地に「アンバサダー」を設置し、そのユーザーたちに地域で無料の研修会を開催させるというボランティア活動が始まりました。私も京都市及び関西地区のアンバサダーとしての認定試験を受け、認定していただきました。その拠点として、寺町六角下がるに「WixyLand」をオープン、地域のユーザーさんにいつでも訪れて頂ける「Wix大使館」としての場所を提供開始いたしました。ニューヨーク事務所での研修会にも参加し、近隣のアンバサダーとの協働も頻繁に、通常業務と共に密度の濃い日々が続きました：現在はアンバサダーシステムは終了しております。

その後は、実績に応じたパートナー認定システムが中心となり、同時に学習システムはWeb上で完結できるようにも整備されています。

…と振り返りますと、ネイティブスピーカーではない、50過ぎのおじさんには、なかなかハードな日々でしたが(笑)、これら経験は確実に今に活きております。

これらWixでの経験とノウハウ、1994年からWebサーフィン、そして2006年からECサイトやSEO対策やWeb広告に携わってきたノウハウがあります。特にWixにつきましては、いまでも何かあれば本社の担当者～担当重役、場合によってはCEOと直接やり取りできる立場にいる「WixyLandかわむら」のノウハウを受け継いで頂ける方に、隠すことなく全て伝授いたします。

※知的財産保護のため、弊社独自作成資料以外の書籍コピーや資料の提供は致しておりません。

​※講座開始前に秘密保持契約書を交わしていただきます。